日常生活で「どうしても1万円くらいお金が足りない」「あと1万円あれば…」と思ったときに使える、1万円借りる方法を紹介します。
1万円借りたいとき、賢く使えば手軽に借りられるのが、消費者金融のカードローンです。
消費者金融のカードローンなら一度審査を通過してしまえば、必要なときに1万円からお金を借りられるメリットも。
この記事では今すぐ1万円借りたいときに使える方法や、1万借りるのに適したおすすめの方法を紹介していきます。
目次
1万円を手軽に借りたいときに使える方法6選




1万円を即日で手軽に借りる方法6選はつぎのとおり。
- 消費者金融
- クレジットカードのキャッシング
- 少額融資アプリ
- 質屋
- 家族や友人に借りる
- 生命保険の契約者貸付
即日で1万円借りたいとき、最も便利なのがカードローンです。銀行カードローンは1万円からの融資に対応していないので消費者金融カードローンを選ぶことになります。
10万円以下の少額融資ができたり、即日融資が可能だったりと、融通が利くのが消費者金融カードローンのいいところ。
一度審査に通ってしまえばコンビニATMなどからいつでも手軽にお金を借りられるところも便利です。
今すぐ1万円借りたいときに手軽に借りられる消費者金融カードローン
「消費者金融カードローンで1万円借りたい」と思っても、実際にお金を借りるとなるとどの会社を選べばいいか迷ってしまいますよね。
「できれば即日で借りたい」「利息はあまり払いたくない」と考える人の意見を踏まえて、審査が短いところや利息0円の期間があるところを重視しておすすめの消費者金融カードローンを3つ紹介していきます。
今すぐ1万借りたいならプロミスで即日借りる




今すぐ1万借りたいなら、アプリローンに対応しているプロミスがおすすめです。
プロミスはスマホがあればその場で申し込みでき、最短1時間で借入まで完了。
契約直後ではなく、借りた翌日から30日間の無利息期間が適用されるので、1万円必要なときに非常に便利なカードローンです。
アコムなら1万円から借りられる!審査最短30分で初回は30日間金利0円




アコムは公式サイトで「審査時間最短30分」と明記していて、お金を借りるための最短ルートも紹介されています。
即日融資の最短ルートは2ステップで、ネット申し込み後に契約という流れ。
パソコンやスマホからインターネットで申し込みをすれば、契約にかかる時間が短縮できます。
24時間365日申し込みに対応しているので、土日祝や営業時間外でも安心です。
お金を借りると翌日から利息が発生しますが、アコムを初めて利用する人なら契約日の翌日から30日間は利息が0円になります。
そのためアコムは、手早く借りたくてすぐに返せる見込みがある人におすすめの消費者金融です。
レイクALSAは少額融資に適したカードローン!1万円借りると無利息期間が180日間




レイクALSAを利用する最大のメリットは、「60日間無利息(Web申込み限定)*」か「5万円まで180日間無利息*」のどちらかを選べるところです。
60日間無利息はインターネットで申し込みをした人限定のサービスで、借りた金額が1万円から200万円までなら契約日の翌日から60日間無利息になります。
5万円まで180日間無利息は、契約額が1万円から200万円までなら5万円分まで180日間利息が0円になるサービス。
5万円を超える金額を借りた場合は、超えている金額にだけ利息がかかるシステムになっています。
借りる額が5万円以下で約半年以内に返せるなら、レイクALSAはイチオシです。
審査が不安な人はアイフルで1万円借りるのがおすすめ




審査通過率は成約率ともいい、申し込みをした人のうちどのくらいの割合の人と契約を結んだかを表す数字です。
アイフルの審査通過率は44.5%と、プロミスと並んで1位となっています。
10人中約4人が審査に通過する計算です。
ちなみに大手消費者金融の成約率を比較すると以下のようになります。
消費者金融 | 成約率 |
---|---|
アコム | 43.6% |
アイフル | 44.5% |
プロミス | 44.5% |
レイクALSA | 33.2% |
アコムIR情報
アイフルIR情報
プロミスIR情報
レイクALSA IR情報
アイフルは公式サイトで「最短30分で審査完了」「最短1時間でお借入れ」と明記していて、スピーディーな融資も可能。
Web完結の手続きを選べばほとんどすべての手続きをスマホ一つで済ませられます。
審査に落ちたくない人や忙しくてお金を借りるのにあまり時間をかけたくない人にオススメです。
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消費者金融は今すぐ1万借りたい人の味方!少額からでも借りられて便利
消費者金融は最低融資額を1万円からに設定しているところが多く、1万借りたい人には最適な方法です。
三井住友銀行カードローンや三菱UFJ銀行の「バンクイック」などの銀行カードローンは、数百万円の高額融資に対応している反面、限度額の下限が10万円となっているところが多くなっています。
銀行カードローン | 限度額 |
---|---|
三菱UFJ銀行「バンクイック」 | 10万~500万円 |
三井住友銀行カードローン | 10万~800万円 |
みずほ銀行カードローン | 10万~800万円 |
りそな銀行「りそなプレミアムカードローン」 | 10万~800万円 |
楽天銀行スーパーローン | 10万~800万円 |
東京スター銀行「スターカードローン」 | 10万~1000万円 |
10万借りたいときには銀行カードローンは適していますが、10万以下の少額には適していません。
一方、消費者金融のカードローンは10万円以下の少額融資にも対応しているため、1万円だけ借りることももちろん可能。
借りたい金額だけを借りられるので、急に少額のお金が必要になったときに便利です。
無利息期間を利用すれば1万円借りたときにかかる利息を0円にできる
たとえ1万円とはいっても、消費者金融カードローンなどでお金を借りると利息がつき、返済期間が長くなるほど利息の金額も高くなります。
一般的な消費者金融の利息は金利18.0%程度なので、1万円借りると6ヶ月で約900円ほど。
借りる金額が1万円くらいなら高額な利息がつくことはありませんが、せっかくなら利息を払わずに借りたいですよね。
知らない人も多いですが、大手の消費者金融が提供しているカードローンには初めて利用する人限定の無利息期間があることが多く、期間内に借金を完済すれば利息はまったくかからないのでお得です。
消費者金融 | 無利息期間 |
---|---|
アコム | 最長30日間 |
アイフル | 最長30日間 |
プロミス | 最長30日間 |
レイクALSA | 最長180日間 |
特にレイクALSAに初めて申し込む場合、借入額1万円から200万円まで60日間無利息*と5万円まで180日間無利息*のどちらかを選べます。
初めてレイクALSAで1万円借りたいと考えている人には嬉しいサービスですね。
土日祝・営業時間外でも1万円から借入が可能
消費者金融カードローンで1万円借りる場合、土日・祝日・営業時間外でも口座への振込やATMからの引き出しができるところがほとんどです。
例えばアコムなら、楽天銀行に口座を持っていればインターネットから24時間365日振込に対応してもらえます。
他の消費者金融にもネットでの振込ができるところはあるので、対応している銀行口座を調べて利用してみるとよいでしょう。
またコンビニなどに設置されているATMでも、メンテナンス中などの例外を除いて24時間365日引き出しができます。
お金を借りる消費者金融によって対応しているコンビニが違うので、事前に確認してからATMに行きましょう。
数年前までは銀行カードローンでも即日融資を申し込むことができましたが、現在では即日融資に対応してくれる銀行カードローンはほぼありません。
銀行カードローンでの即日融資を禁止する法律はありませんが、国内の民間銀行のほとんどが加盟している「全国銀行協会」から正式に申し合わせが行われました。
申し合わせではお金を借りる人の収入状況や返済能力を確認することに重点が置かれているため、銀行はお金を貸すときの審査に時間をかけるようになりました。
(1) 年収証明書や自ら保有するお客さまの情報等によって、お客さまの収入
状況や返済能力をより正確に把握することに努める。例えば、改正貸金
業法上、自社で50万円超または他社借入を含めた総額で100万円超の貸出
審査には年収証明書が必要とされていることにも留意する。
(2) 貸付け審査にあたり、信用情報機関の情報等を活用するなどして、自行・
他行カードローン、貸金業者の貸付けを勘案して返済能力等を確認する
よう努める。
引用元:銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ|全国銀行協会公式サイト
結果として、銀行カードローンでの即日融資はほとんどなくなりました。
一方、消費者金融はこの申し立てに当てはまらないため、今でも即日融資を行ってくれるところが多いです。
カードローン以外で1万円借りたいときに使える方法
1万円を借りる方法は消費者金融のカードローンだけではありません。
今すぐ1万借りたいときに使える方法は以下の6つ。
- クレジットカードのキャッシング
- 少額融資向けアプリ「CREZIT」を利用する
- 質屋でお金借りる
- 家族や友達にお願いして借りる
- 車担保融資を利用して借りる
- 契約者貸付を利用する
自分に合った方法でお金を用意できるようになると安心ですね。
クレジットカードのキャッシングは今すぐ1万円借りたい人の味方
1万円などちょっとしたお金を今すぐ借りたいときに使えるのが、クレジットカードのキャッシングです。
クレジットカードには、買い物やサービスの支払いに使える「ショッピング枠」と、直接現金を借りられる「キャッシング枠」があります。
キャッシング枠はクレジットカードに元々ついているものではないので、初めて利用するときは申し込みをして審査を受けてください。
一度審査を通過してしまえば、その後は限度額の範囲内ならいつでも何回でもお金を借りられます。
審査の結果が出るまでには1~2週間ほどかかることもあるので、クレジットカードでお金を借りるつもりなら早めに準備をしておくのがベスト。
審査に通った後で実際にお金を借りる方法は消費者金融カードローンとほとんど同じで、銀行系のクレジットカードなら銀行ATMやコンビニATM、それ以外のクレジットカードならコンビニATMでお金を引き出せます。
またクレジットカードの中には、ネットキャッシングでお金を借りられるものもあります。
金利も消費者金融カードローンと同じように高く、借入額が100万円までなら金利18.0%になることがほとんど。
返済はショッピング枠の引落日にまとめて行うことになるので、お金の準備をしておきましょう。
少額融資向けのアプリ「CREZIT」なら3ヶ月金利0円で1万円借りられる
「CREZIT」とは、スマホで簡単に少額融資を受けられるアプリです。
最初から利用できる「ベーシックプラン」では、最長3ヶ月間無利息で最大10万円を借りられます。
借りたり返したりを繰り返して利用実績を積むと限度額が上がるようになっていて、将来的に上位プランも予定されています。
CREZIT公式サイトの「商品詳細」によると金利は最大15.0%と、金利18.0%くらいの消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングより安く、銀行カードローンに匹敵するくらいです。
同じ5万円を3カ月借りた場合でも、金利18%なら4586円ですが、金利15%なら3821円で済みます。
CREZITのメリットとしては、24時間手軽にお金を借りられるという点もあります。
手続きはすべてスマホで完結でき、必要なタイミングで借りられるので便利ですね。
1・2・3万円のお金を借りるのに適している質屋
質屋とは価値のある品物を担保として預けるのと引き換えにお金を貸してくれるお店のことです。
有名どころだとチケットやブランド品などの買い取りで知られている「大黒屋」がありますね。
一度質屋に品物を預けても、期限までに利息を含めてお金を返すことができれば返却してもらえます。
しかし返済ができない場合は、預けた品物が商品としてお店で販売されることに。
借金が返せず預けた品物が質屋の商品として売られることを「質流れ」といいます。
質流れになった品物は取り戻すことができないので、質に入れるときは慎重に考えましょう。
質屋のいいところは、品物を担保にしているので審査や信用調査なしでお金を借りられるところです。
返済ができなかった場合でも品物を失うだけだという点もメリットですね。
どうしてもお金が必要で、手元に価値のある不用品がある場合は、質屋を使うことを検討してみるといいですよ。
ちなみに預けられる品物としては貴金属やブランド品などが多く、例としては以下のようなものがあります。
- 腕時計
- ジュエリー
- ブランドバッグ
- ブランド財布
- カメラ
- パソコン
質屋で借りられる金額としては、10万円以下が一般的。
預ける品物によって借りられる金額が変わってくるので、お店の人と相談するのがよいでしょう。
借りたい金額が1万円程度なら、スマホやゲーム機などの電子機器も担保にできます。
ブランドもののバッグや腕時計、ゴールドやプラチナなどの貴金属といった品物は査定額が1万円を超えることも多いですが、その場合でも1万円だけ借りることは可能です。
はじめからお金を返せないことがわかっている場合は、質入れするより買い取りを依頼したほうがお得。
買い取りの金額は質入れのときより2割ほど高いので、質入れしたら50万円だった腕時計が買い取りで60万円になるといったこともよく起きます。
「質屋にはちょっと行きづらい」と思う人も多いかもしれませんが、最近では20~30代の若い人や女性もよく利用するようになっているので、気軽に相談してみるといいですよ。
すぐに返済できるなら家族や友達にお願いして1万借りる方法もある
どうしてもお金がないとき、家族や友達にお金を貸してほしいと頼む人もいます。
下手をすると縁が切れてしまう恐れもあるので、頼むときは細心の注意を払いましょう。
家族や友達からお金を借りるときにやったほうがいいのは以下のようなことです。
- お金を借りたい理由を説明する
- 借用書を作る
- 返済計画を立てる
お金を借りるときは、具体的な理由をあげてどうしてもすぐにお金が必要だということを説明しましょう。
「冠婚葬祭の費用が出せない」「病気やケガで医療費が必要」など、やむを得ない事情なら説明すれば相手も納得してくれる可能性があります。
実際にお金を借りることになったら、「〇月〇日に××円借りて△月△日までに返す」といった内容を明記して借用書を作りましょう。
借用書があればお金を貸したという証拠になるので貸し手も安心、いくら借りたかはっきりするので借り手も安心と、いいことずくめです。
お金を借りた後は、しっかりとした返済計画を立てて確実に返すようにしてください。
家族や友達からお金を借りるときに避けたほうがいいのは、以下のようなことです。
- お金を借りるためにウソをつく
- 浪費やギャンブルのためにお金を借りる
- 返済しない
ウソをついてお金を借りると相手からの信用を失うだけでなく、悪質な場合は詐欺罪として訴えられることがあります。
浪費やギャンブルを目的にお金を借りること自体もまずいですが、理由を偽るなどウソをつくのはさらに危険です。
また返済を怠ると二度と信用を取り戻せなくなるかもしれません。
「金の切れ目が縁の切れ目」とよく言いますが、家族や友達からお金を借りるとそのようなリスクがあることは覚えておいた方が良いでしょう。
逆に言えば、消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングでお金を借りたほうが、知人とのトラブルのリスクを抑えて借入できます。
契約者貸付制度を利用すれば即日1万円借りられる場合も
生命保険に入っている人は、契約者貸付制度を利用してお金を借りるという方法もあります。
契約者貸付制度とは、生命保険の解約払戻金を担保として契約者がお金を借りられる制度のこと。
終身保険など積み立て型の生命保険には解約したときに支払われる解約返戻金があるのですが、このお金を担保にすれば保険会社から一定額のお金を借りることが可能なのです。
借りられるお金の限度額は解約返戻金の7~9割までとなるのが一般的で、解約返戻金の金額が高い保険商品ほど借りられる金額も高くなります。
逆に解約払戻金が発生しない掛け捨ての生命保険だと、加入していても契約者貸付制度は使えません。
なお契約者貸付制度を利用しても、保険を解約する必要はありません。
仮にお金が必要になったからといって保険を解約すると、3つのデメリットを受けることになります。
- 保障が受けられなくなる
- 次の保険に加入できるとは限らない
- 解約払戻金の金額が小さくなるので損
保険を解約してしまうと、当然ながらその後は保障が受けられなくなりますよね。
年齢や健康状態がネックで次の保険に入れない可能性もあります。
また途中解約だと解約払戻金はそれまで払ってきた金額を大きく下回ってしまうので、損な結果になってしまいます。
契約者貸付制度を使えば、そうしたデメリットを回避しながらお金を用意することが可能です。
また契約者貸付制度には2つの大きなメリットがあります。
- 金利が低い
- 審査がいらない
契約者貸付制度では解約払戻金が担保になるので、利息の金利は2~6%程度と低いです。
また貸付のときに審査を受ける必要がないので、限度額の範囲内で希望した金額を好きなときに借りられます。
ただし返済ができないと保険が失効することもあるので、注意してください。




*初めてなら初回契約翌日から無利息
*無利息期間経過後は通常金利適用。
*30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
*ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
貸付利率 4.5%~18.0%
ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
遅延損害金(年率) 20.0%
ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
ご返済期間・回数 最長8年、最大96回
必要書類 “運転免許証
※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要
※商号:新生フィナンシャル株式会社
※貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号
万が一、契約者貸付制度を利用中に生命保険金支払事由が発生したときは、借入金を差し引いた金額が支払われます。たとえば、生命保険金が1,000万円の保険契約で100万円を借入れていたとき、被保険者に万が一のことがあれば、貸付金額を引いた900万円が支払われます。
また、保険金の支払いと同時に契約者貸付の支払いはなくなるので安心してください。