50万円借りたい人に目的別で借り方を紹介!利息と返済額をおさえるための借入先は?

50万借りたい人に目的別で借りる方法を紹介!利息と返済額をおさえて借りるには?

50万借りたいと考えている人に、目的別で借り方を紹介します。

50万円借りるとなれば、気になるのは利息や返済額。負担なく返済していくには、利息と返済額をおさえられる借入先を選ぶのが重要です。

低金利で借りたい、即日借りたいなど、50万借りるにあたっての目的に合わせて借り方を紹介していきます。

50万円借りたい人向けに目的別で借り方をピックアップ

50万円を借りたい人向けに、借入の目的に沿って借り方を5つピックアップしました。

借入先 借入目的
消費者金融カードローン 即日50万借りたい時
何度かに分けて50万借りたい時
スマホだけで借入したい時
銀行カードローン 金利を抑えて50万借りたい時
目的型ローン 借りる目的がはっきりと決まっている時
フリーローン まとめて50万円を借りたい時
公的融資制度 事業資金で50万借りたい時
教育費用を借りたい時

借入先によって条件はまったく異なるため、自分の借入目的に合わせて選びましょう。

ここからは細かく50万借りる方法について、それぞれ紹介していきます。

50万円借りたいとき消費者金融と銀行カードローンどちらで借りると良い?

50万借りたいとき、消費者金融と銀行カードローンどちらで借りると良いのか、違いを比較してみました。

大きく違うのは次の2点。

  • 金利
  • 収入証明書類の提出有無

金利は銀行カードローンの方が4~5%程度低くなるため、50万円を長期で返済する計画を立てている場合は、消費者金融より銀行カードローンがおすすめ

実際に消費者金融と三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を例に、返済期間でどれくらい利息の負担が違うのかシミュレーションしてみましょう。

借入期間 バンクイック
年14.6%
消費者金融
年18.0%
1年 40,412円 50,068円
3年 120,444円 150,736円
5年 207,378円 261,760円
7年 301,029円 382,672円
10年 453,335円 581,080 円

返済期間が1年の時は1万円程度しか利息に差がありませんが、返済期間が10年になると10万円以上も利息に差が出ます。50万借りてすぐに返済できる人であれば問題ありませんが、長期間かけて返済していこうと考えている人は利息をおさえられる銀行カードローンを選びましょう。

即日で50万借りたいときに便利な消費者金融!利息と返済額はどれくらい?

消費者金融ローンカードの写真

50万円を即日借りたいと思っている人は、消費者金融を利用するのが便利です。

消費者金融はそれぞれの業者が独自の審査ノウハウを持っているのでスピード審査が可能。条件がそろえば申し込んだその日のうちにお金を借りる即日融資も可能です。

即日50万借りたいときにおすすめのアイフル
10万円の画像
50万円などまとまったお金を借りたいときにおすすめなのがアイフルです。

アイフルには「ファーストプレミアムカードローン」と呼ばれるプランがあり、金利9.5%と銀行カードローンよりも低い金利で借入可能です。

結婚式や家の頭金、入院費用など、早めに50万円を借りたい用事がある方は、アイフルのファーストプレミアムカードローンを利用してお得にお金を借りましょう。

初めてなら最大30日間は利息が0円に!銀行では得られないメリットなので、ぜひとも利用したいプランです。

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即日融資に対応しているメリットはあるものの、その便利さから金利は最も高くなります。

大手消費者金融の場合、金利は18.0%に設定されるのがほとんど。金利18.0%で50万円借りた場合、返済期間によってかかる利息と返済額は次のようになります。

50万借りた場合の利息と返済額
借入期間 利息 毎月の返済額 総返済額
6ヶ月 26,574円 87,762円 526,874円
1年 50,074円 45,839円 550,074円
1年6ヶ月 74,244円 31,902円 574,244円
2年 99,079円 24,962円 599,079円
3年 150,721円 18,076円 650,721円

一度に50万借りて毎月10万ずつ返済できそうな人は、半年の返済で利息を3万円以内に抑えられます。

毎月の負担を2万以内に抑えたい場合は、返済に3年程かかる計算となり、利息だけで15万円近くかかる計算となります。

マイホームや結婚式の頭金で一時的に50万借りたい、ボーナス前に50万借りておきたい事情がある、など一週間以内で50万借りたい事情がある人は便利ですが、返済できるアテがない人は利息がかさむ要因となるため、他の借入方法を検討するのがおすすめ。

消費者金融を利用するもう一つのメリットとしては、一定の期間利息なしで借りられる無利息期間サービスが利用できること。
無利息サービスを上手に利用すると、利息の負担をわずかですが減らせます。

50万円となると一ヶ月あたりの利息も高め。アコムやプロミスの無利息サービスを利用すれば7,397円は0円になる計算ですし、レイクALSAの60日間無利息サービスなら14,794円の利息が0円になります。

微々たる金額ではありますが、大手消費者金融にしかないメリットなので、50万円借りてもすぐ返済するのが難しい人は利用を検討してみましょう。

50万円未満の借入なら収入証明書類の提出は原則不要

消費者金融では、50万円借入をしたい場合は収入証明書類の提出が原則不要です。

通常求められる書類は、以下の2点。

  • 本人確認書類(運転免許証など本人であるとがわかる書類)
  • 収入証明書類(源泉徴収票や給与明細書など収入が確認できる書類)

このうち収入証明書類は以下の場合のみ、法律で提出が義務づけられます。

  • 1つの消費者金融で50万円を超える借入をするとき
  • 複数の消費者金融で100万円を超える借入をするとき

50万円借入をしたい場合は、他の業者で50万円を超える借入をしていない限り、収入証明書の提出は原則不要です。

申し込み先の業者が必要と判断すれば提出が求められる可能性もありますが、50万円は法律上収入証明書類の提出の義務がない金額です。

消費者金融で50万借りるなら年収が150万円以上必要

簡単に借りられるとはいえ、消費者金融で50万借りるなら150万円以上の年収がないとそもそも借入ができません

消費者金融では総量規制と呼ばれる法律が適用され、申し込み者の年収の3分の1を超える融資はできないと決められています。

また他の貸金業者から借入があると、その金額分も合わせて3分の1までになります。
年収150万円の人がA社で10万円、B社で5万円、合計で15万円借りているとしたら、新たに借りられるのは35万円までです。

50万円ともなれば返済の負担がかなり大きくなるため、年収150万円でも安定しているとみなされなければ審査に落ちてしまう可能性も考えられます。

自身の年収はもちろん、50万円を借りて返済していけるかどうかは借入前の指標としてチェックしておきましょう。

長期の返済を検討しているなら低金利で銀行カードローンで50万円借りる

50万円を借りた後、長期間かけて返済していこうと思っているならば、消費者金融よりも低金利な銀行カードローンを検討しましょう。

他のローンと比べると金利が低いとは言えませんが、消費者金融と比べると金利が低い傾向にあります。

主要銀行カードローンの金利
銀行名 金利
みずほ銀行カードローン 年14.0%
三井住友銀行カードローン 年14.5%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 年14.6%
イオン銀行カードローン 年13.8%
楽天銀行スーパーローン 年14.5%

金利18.0%で50万円借りる場合、1ヶ月の利息は7,500円ですが、最も金利の低いイオン銀行カードローンの13.8%の場合は5,671円です。

消費者金融のように無利息サービスはないため、初月から利息がかかってしまうデメリットはあるものの、返済総額でみると銀行カードローンの方がややお得に借入できます。

銀行カードローンで50万借りた場合の利息と返済額(金利14.5%)
借入期間 利息 毎月の返済額 総返済額
6ヶ月 21,354円 86,892円 521,354円
1年 45,011円 40,128円 540,128円
1年6ヶ月 59,341円 31,074円 559,341円
2年 78,982円 24,130円 578,982円
3年 119,563円 17,213円 619,563円

金利18.0%の消費者金融と比較するとやや利息と返済額が低くなるものの、大きく返済総額が変わるわけではありません。

3年かけて返済した場合を例にあげても、毎月の返済額は約1,000円、総額にして4万円程度の差となっているため、毎月2万円程度返済していける人であればどちらを選んでも大差ないといえます。

それでもあえて銀行カードローンを選ぶメリットとしては、総量規制の対象となっていないことです。

銀行カードローンは消費者金融とは従っている法律が違うので、消費者金融のように年収の3分の1までしか貸せないという決まりはありません。

そうはいっても返済できない範囲のお金は融資できないので、銀行でも年収の3分の1を一つの目安として融資をしています。

低金利の観点でいけば、消費者金融よりも銀行の方が審査がシビアに見られる傾向があるため、年収が低すぎると50万借りるのが難しくなります。

50万円借りる目的が決まっているなら多目的ローンがおすすめ

50万円ともなれば、ある程度借入の目的が決まっている人も多いかと思いますが、お金を借りる目的がはっきりしているのなら、多目的ローンでの借入を検討しましょう。

以下のように目的別にわかれている銀行もあり、借入目的が決まっていれば審査に通してもらえる確率も上がります。

銀行の主な目的別ローン
  • 家の購入に使う住宅ローン
  • 車の購入に使うマイカーローン
  • 教育資金として借りる教育ローン
  • 旅行が目的のトラベルローン
  • 結婚資金を借りるブライダルローン

多目的ローン最大のメリットは金利の低さです。

多目的ローンの場合、繰り返し借入できない点や、一時的な資金として見られることから、カードローンよりもかなり低めに金利が設定されています。

大手銀行のローン金利比較
銀行名 カードローン 多目的ローン
みずほ銀行 年14.0% 教育ローン:変動金利年3.475%・固定金利年4.1%
多目的ローン:変動金利年5.875%・固定金利年6.55%
三井住友銀行 年14.5% 教育ローン(無担保型):年3.475%
マイカーローン:年4.475%
イオン銀行 年13.8% 自動車ローン:年8.8%
ペットローン:年8.8%

イオン銀行を例に50万円借りた場合の1か月分の利息を比較すると、カードローンの13.8%の場合は5,671円、自動車ローンやペットローンの場合は3,616円です。

年率にして5%の差となるため、50万円借りて3年かけて返済するとなれば総額で5万円近くの差が出ます。

申し込み時に目的に応じた書類が必要になったり、借入までに1ヶ月程度の時間がかかったりと、便利さこそないものの、とにかく金利を抑えて借りたいときに利用しましょう。

商品によっては条件が厳しく、年収に制限を設けている場合もあります。
たとえばイオン銀行のペットローンは、原則前年度の税込年収が200万円以上であるなど、以下のように詳細な条件が設けられています。

1、日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
2、ご契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
3、当行に普通預金口座をお持ちの方
4、安定かつ継続した収入の見込める方
※ 原則、前年度税込年収が200万円以上の方
※ 年金受給者、学生、無職(専業主婦(夫))の方はご利用になれません。
5、保証会社であるオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方(引用元:イオン銀行│目的型ローン 商品概要

消費者金融よりも年収の条件を厳しく審査されるため、条件ギリギリの年収では審査に通らない可能性も考えられます。

一度だけ50万借りたいなら銀行フリーローンが便利

一度だけ50万円借りられればいい場合は、銀行フリーローンを利用しましょう。

フリーローンは申し込みの時点で借りたお金の使い道がはっきりしていれば、さまざまな目的に借りたお金を使えます。
多目的ローンにない種別での借入も可能なため、比較的自由にお金を借りられます。

フリーローンのお金の使い道の例
  • 家具・家電の購入
  • インテリアの購入
  • 衣服やアクセサリーの購入
  • 旅行費用
  • 結婚費用
  • 引越し費用
  • レジャー
  • イベント費用
  • 趣味
  • 資格取得・スクール

旅行費用や結婚費用は銀行によっては多目的ローンが用意されている場合もありますが、目的型ローンの利用目的に当てはまらない場合はフリーローンで借入ができます。

フリーローンはカードローンと多目的ローンの中間くらいの金利が設定されます。

銀行名 カードローン 多目的ローン フリーローン
三井住友銀行 年14.5% 教育ローン(無担保型):年3.475%
マイカーローン:年4.475%
年5.975%
イオン銀行 年13.8% 自動車ローン:年8.8%
ペットローン:年8.8%
年13.5%

イオン銀行を例に50万円借りた場合の1か月分の利息を比較すると、以下のようになります。

  • カードローン:5,671円
  • 多目的ローン:3,616円
  • フリーローン:5,547円

フリーローンでは融資までに1週間程度必要なので、急な借入には対応できません。

フリーローンは幅広い目的に借りたお金を使える商品ですが、借入の段階でお金の使い道がはっきりしている必要があります。商品によっては、資金使途を証明する書類の提出が求められる場合もあるため事前に用意しておきましょう。

銀行カードローンで50万借りると収入証明書類が必要

銀行カードローンで50万借りたい場合、収入証明書類が必要になります。
消費者金融カードローンほど気軽には申し込めないのがデメリットで、即日融資にも対応していません。

一方で消費者金融は50万以下の借入であれば、収入証明書類の提出を求められることはありません。
初回借入時は50万以下におさえておき、審査に通過したら追加借入をするのがスムーズに借入できるコツです。

無職が50万借りたいときに使える方法はある?

無職が50万円借りたいときに使える方法は、次の4つが挙げられます。

  • 専業主婦(主夫)でも借入できるローン商品を利用する
  • 消費者金融の配偶者貸付制度を利用する
  • 公的融資を利用する

無職の人は基本的には借入の審査に通らず、50万円の大金ともなれば、ますます審査通過は難しくなります。

上記の方法なら無職でも借りられる可能性がありますが、50万円借りられるかは審査次第です。

専業主婦(主夫)でも50万借りられるローン商品は?

消費者金融は本人に収入がない場合は原則融資ができませんが、銀行は銀行法が適用されているので専業主婦の借入もOKとなっている商品があります。

たとえば楽天銀行スーパーローンは、勤めていて毎月安定した定期収入がある人または専業主婦なら借入可能と商品概要に記載されています。

ただし専業主婦が借りる場合、限度額が低く設定されることも。

多くの銀行で50万円は専業主婦が借りられる最大の金額に設定されているので、審査に通るのはなかなかハードルが高いと言えます。
希望金額を下げれば審査に通る可能性が高まるため、まずは10万円など少額から借入してみても良いでしょう。

消費者金融の配偶者貸付制度を利用する

消費者金融では無職でも借入できる方法に、配偶者貸付制度があります。

本人ではなく、配偶者の年収をもとに審査が行われるため、配偶者の収入によっては50万借りることもできます。

教育費を借りるなら公的融資も利用可能

家庭全体でお金に困っている状態なら、「生活福祉資金貸付制度」も利用できる可能性があります。

学生のために50万円借りたい場合は、以下の資金が考えられます。

  • 教育支援金の教育支援費:高校・大学・高専などに修学するための費用
  • 教育支援金の就学支度費:高校・大学・高専に入学する際に必要な費用

こちらの費用はいずれも無利子で借りられるので、条件に合えばとてもお得。

教育費で50万程度必要な場合は、公的融資も検討してみましょう。

監修者情報
林裕二林裕二 2018年に2級FP技能士検定に合格後、AFP登録を行う。その後、FPライターとして金融系記事をメインに多くのサイトへ寄稿するとともに、大手金融サイトで記事監修も開始。現在も多くの金融サイトや大手出版社のメディアへ記事を寄稿。ファイナンシャルプランナーとして、読者に対して正しい情報を届けられるよう監修を行う。また、ファイナンシャルプランナーとしての専門知識に加え、ライターとして培ってきた知識を踏まえ、専門性の高い監修を行うことを心掛けている。